中九州横断道路の建設を
2014年09月09日
大分と熊本を結ぶ中九州横断道路(中九州地域高規格道路)は大分県側は順調に進んでいますが、熊本のほうは国道57号の4車線化工事を優先していますので、これまで進展が見られませんでした。しかしここに来て57号の工事がほぼ見えてきたことで、建設促進の動きが出てきました。
さる7月28日に合志市で整備促進大会を実施し、昨日は東京で地元の市町村長、議員さんと国会議員の懇談会をしました。
大分、熊本間は57号と阿蘇別府道路いわゆるやまなみハイウエーの2本です。中南海地震など太平洋側で災害があった場合、避難や救助のネットワークには不安が残ります。そのためにも中九州横断は必要。更に観光や産業、関西方面への流通にも大きな効果を果たすことになります。
コンクリートから人へというかつての民主党のキャッチフレーズがありましたが、やはり必要な道路は建設を急ぐべきです。熊本側のルートはほとんど私の選挙区です。全力を尽くします。