連休後の国会再出発
2014年05月07日
長い長い連休が終わりました。連休中は冠婚葬祭や飲み会で、アルコールで体が丸くなりましたので、一日早く5日の夜に上京、6日は朝から皇居一周で体を清め、読まなければならない本の購入に。さすがに東京の大書店です。探していた4冊の本が全てありました。ただ連休中に散財し過ぎましたので、手元不如意で2冊しか買えず後は、懐に少し余裕があるときに買うことにしました。
連休後の国会は難題が目白押しです。まず熊本県の球磨郡で4月に発生した鳥インフルエンザは5月8日までに発生しなければ終息宣言です。熊本県庁に8日にもねぎらいに行きます。
一方豚の流行性下痢(PED)は相変わらず猛威を振るっており、ワクチンもなかなか効果を発揮せず手の施しようがありません。気温の上昇とともにウイルスの活動が弱まるのを待つだけです。
TPP問題は、関税の目安が報道され大変な状況です。もし本当に牛肉の関税がひと桁台に下がればこれは生産者は収まりません。巻き返しが必要な状態です。
農業以外にも集団的自衛権の問題、消費税の引き上げによる消費の動向など目が離せません。
地元はいよいよ麦刈りが始まります。雨が降ったら一巻の終わり。雨が5月は降らないことを祈ります。その後は田植え、こちらは適度な雨が降ってほしい。しかしあの九州北部豪雨のような雨は勘弁して欲しい。
4,5,6月は経済、政治、国会、気象状況それぞれに目配り気配りが大切な時期となります。