農政の改革に関心高まる
2014年03月14日
昨日は私が事務局長をしている「農業委員会・農業生産法人のあり方検討プロジェクトチーム」(西川公也座長)を開催しました。
広く参加を各議員に呼びかけたところ、大変な参加者でした。自民党本部の大会議室704号室が満杯になりました。
熊本や冨山から農業委員さんや農業法人運営者、市長さんらを招いて、農業委員会や農業法人の実態やあり方についての意見を述べてもらい、その後質疑に移りましたが、数多くの意見が出されました。
多くは農業委員会の必要性はみんなが認めながら、改善すべきところを指摘する意見が出ました。
農村部の議員だけでなく都市部の議員の顔も多く見えました。それだけ関心がある課題です。
また午後からは、今年から各都道府県に設置される農地中間管理機構(農地バンク)と米政策について熊本県の農林水産部幹部と熊本選出の国会議員、農林水産省幹部との話し合いをしました。熊本県が農政で全国のとプランナーとして走るための話し合いです。県の取り組みについて検証をしました。
今日は「農協の役割に関するプロジェクト」が開催されます。また大勢の議員が参加することでしょう。農政に対する関心は高い。新しい農業政策に向けての動きは待ったなしです。