総理は激務健康への気遣いを
2014年01月30日
昨日は午後7時から開いた私たちの勉強会の新年会に安倍総理が出席されました。勉強会を主催する鳩山邦夫代議士が招いたもので、約50人を前に話しをして、少しお酒を飲んで20分ほどで帰られました。
料亭でもなんでもない普通の料理屋でしたので店内はてんやわんやです。外も警備とマスコミで一杯でした。
総理はこの日、午前中は参議院で3時間の代表質問に答弁し、午後は衆議院で3時間50分の野党の代表質問に答弁をされたばかりです。衆議院の本会議が終わったのが午後5時近くでしたので、官邸でさまざまな報告を聞いてそのまま来られたんだと思います。私たちの会場の後も日程が詰まっていたようですので、一日フル回転です。翌日も質問ですのでその準備もあったはずです。
総理のポストというのは大変な激務です。肉体だけでなく精神的にも磨り減っていくことでしょう。周りは健康を気遣ってかなり日程に工夫をしているとは思いますが、やはり政治家は要望に応えなくてはという、心理が自然と働きます。周りが止めても本人がスケジュールを詰め込んでしまいます。よほどの管理が求められます。
私たちが総理を呼んでいながらこんなことを言うのも矛盾していますが、やはり無理をせず、長持ちして欲しい。