議員年金廃止
2005年10月21日
議員年金の廃止が決まりそうです。小泉総理の鶴の一声で決定しそうです。私も、議員年金の廃止はずうっと主張してきました。色々な理屈ずけでなかなか実現しませんでした。やろうと思えばこのように、一発で決まるものです。「鶴の一声で決まっていいものか」ということも、派閥の会合では出たそうですが、このような問題はやれる時に一気にやってしまわないと、実現できません。
この他にも、議員、公務員の特権、特典は数多くあります。もっと改善する必要があります。国会議員だけではありません。県議会議員、市町村議員、自治体職員にも「おかしいな」と思うことがいっぱいあります。その制度が存在する理屈はどうにでもつけられますが、一般常識に照らして「おかしい」と思うことはどんどん、スピーディーに変えていくべき。その点、小泉総理はしがらみにとらわれない変人だけに、心強いものも感じます。やれるものはやって欲しいですね。