農業問題は大盛況
2013年11月01日
TPPや減反廃止、新しい農業政策など農業関連問題がマスコミを賑わわせています。自民党の農業問題の勉強会もそれを反映していつも大盛況です。
昨日もTPPの報告会と新しい農政のプランについての説明会がありましたが自民党本部で最も広い901号室が超満員で座る場所もないくらいです。良い傾向です。
ローソンの社長が次々と農業政策を出してきます。これまでの農業政策ではダメだという趣旨の政策です。それに対抗して安易な市場主義の農政でなく、国の根幹となる農業政策だから、もっとじっくり考えていこうという議員が目覚めた感じです。
激しいやり取りがありました。小泉政権時代、郵政民営化に対して民営化反対の立場に立つ議員は抵抗勢力と呼ばれましたが、今回はそうではなく国をじっくり考えていこうという雰囲気です。
このように農業にみんなが関心を持ってくれれば日本の農業は大丈夫。この熱気を一過性に終わらせないようにしなくてはなりません。