多士済々

2005年10月20日

 昨夜は西合志町須屋地区を中心とする「励ます会」でした。須屋地区はいろんな地域から集まった、色々な方が構成する住宅地です。30人以上の方が集まっていただきました。
 自衛隊ОB、大学の先生出身、技術者、公務員出身、経済人、農家など本当に幅広い方々がおられます。一人ひとり、今回の選挙についての総括と今後の方針を述べてもらいましたが、さすが、それぞれの出身職業によって、貴重ないろいろなご意見が出ました。
 自衛隊出身の方は「戦い」と言うのを前提として、戦略、戦術論を展開されますし、学者出身は話は少し長いけれど、論理的に今後の展開などを話されました。経済界の方は、有権者を消費者に見立てての話でした。いずれも傾聴に値する話ばかりでした。みなさんほとんどは70歳を越えておられます。やはり永年、自分が携わってきた世界からの視点でものの考えが固定されてくるのだなあと改めて思いました。
 本当に素晴らしい意見ばかりでしたので、後は私のほうで、どう整理し、そして取捨選択し、実行に移していくか、が問題となってきます。最後はやはり、自らの責任です。