秋の集落は安堵感が漂う

2013年09月30日

 土曜日に福島から熊本に帰り、日曜日の午後には上京という日程でした。集落の草刈作業やお祭り、運動会などに出てきましたが、稲刈りを控え今年もまずまずの収穫だったと安堵感が広がっています。
 秋の農村部は緊張の春や暑い夏の過酷な作業を終え、台風などを免れれば今年も何とか越年が出来る、という安堵感が広がります。それが運動会などの皆さんの表情に出ます。
 10月にはいると稲刈りが始まり、その後は各地で収穫祭、冷たい風が吹き始める頃になると一年の速さを感じる頃になります。のどかでみんなが、ガツガツしないところが田舎のいいところです。
 東京は10月に入ると、まず副大臣、政務官の入れ替えがあります。昨年の12月より預かった今の仕事から、次の仕事の指令が来ます。こちらはのんびりしていられません。今日はご苦労さん会も予定されています。今週も忙しくなりそうです。