地方はやはり不安材料が一杯
2013年09月17日
選挙区での3日間、ミニ集会やお祭り焼肉会、老人会に参加しました。東京はオリンピック開催で沸いていますが、地方はやはり不安材料が一杯です。
ミニ集会や焼肉会では「農業のほうは大丈夫か。これでTPPに拍車がかかり、ドサクサで農産物の自由化が進むのではないか」「土木作業員や職人がいない中で、ますます東京に人が取られるんではないか」。
敬老会では穏やかなお年寄りたちが若い人たちの演芸を真剣に見ておられましたが、高齢化とともに集落を維持するのが精一杯というところです。
このままだと日本の格差は更に広がっていく、と感じました。どうして行けばいいのか、悩むところです。
新幹線で上京しましたが、大阪までは順調。人と会って2時間の所用を済ませ、午後8時の東京行き「のぞみ」に乗ろうとすると、台風で混乱していつ発車するかわからないということ。仕方なく一番先に出る新幹線に乗り自由席に何とか座りましたが、車内は同じような状況で乗ってきた人で一杯。押すな押すなの状態で東京に着いたのが23時でした。しかし色々言っても都会は人が多い、活気もあります。選挙区との違いを思い知らされます。