全国大会のシーズン
2013年05月22日
平成26年度予算の概算要求を前に、各団体の全国大会のシーズンとなって来ました。以前は「なぜみんな東京に来て、こんなに陳情活動しなければならないのか。無駄ではないか。それぞれのブロックで決めればいいではないか。例えば九州は九州地域で」と思っていました。
民主党政権時代にその方針になり、民主党の国会議員はこの種の大会には出席しませんでした。しかし、そうなると寂しいものです。どこで予算が決められているのか、勝手に官僚が決めているのではないか、と政策の決定過程が分からなくなりました。
しかし自民党になって、全国大会の賑わいが戻ってきました。やはりワイワイ言いながら、陳情をして予算を取っていく、この活動は直接民主主義により近いもので、政治とはこのようなものだとも思うようになりました。民主党議員も最近はほとんどがこの全国大会に出席しています。
今日も3会場で全国大会があります。地元から来ている人たちと会うのが楽しみです。