なぜこうも政党が乱立し、候補者が移動する

2012年11月22日

 全国的に大変な政党の乱立です。そして候補予定者が政党から政党への鞍替えを平気でやっていきます。それほど政党とは軽いものでしょうか。また当選のためなら何をやってもかまわないという、風潮がいつからこうも盛んになったんでしょうか。
 もちろん自民、民主両政党の責任もあります。しかし政党は目指すべきものを実現するために、一人では出来ないから、同志を集めて集団で社会を動かす力とする、ということで生まれたはずです。
 そうであるなら同志を最も大切にしなくてはなりません。同志がダメだと言えばその先は本人が考え直すか、よくよく覚悟を持って考えなくてはなりません。しかし、どうも今の政党鞍替えを見ていると、同志としての結びつきも薄いし、本人が何をやろうとしているか、信念と覚悟が見えてきません。何かしら議員という就職を探して、合格しやすい方法で受験する、そのようになっているような気がします。
 その点私は恵まれています。まず確かな同志がいる。的確なアドバイスと将来の道筋を示してくれます。そして考え方を共有して進むことが出来ます。
 不動の姿勢で、国家や地域をどうしたいのか、どんな社会をつくりたいかの考え方をしっかりともって、同志の皆さんとともに進んでいきます。更なる大同団結をしていきましょう。