厳しい情勢の総裁選挙
2012年09月19日
自民党の総裁選挙は中盤を迎えました。昨日は広島で候補者の遊説でしたが、中国の反日デモが激化し、中国漁船が尖閣に1000隻押し寄せる、という情報もあり、広島遊説を中止し自民党本部で候補者五人も加わり外交、防衛部会を開催し今後の対応を協議しました。
会場は国会議員で一杯。総裁選挙最中ということもありますが、国家の危機となればこれだけの人が集まるのかと自民党の底力に改めて自信を持ちました。民主党はそのようなことはやっていないと思います。
約1時間、喧々囂々(けんけんごうごう)の論議の後、今度はみんなそれぞれの陣営に戻り総裁選挙活動。束の間の自民党一体感でした。
総裁選挙のほうは石原陣営厳しい戦いを強いられています。選対本部に詰めて、全国の党員投票、議員の票読みをしていますが、あと一息の努力が必要です。今日からまた様々な対策を考えて頑張っていきます。