「情報通信省」の設立を
2012年07月06日
昨日は総務部会の中の情報通信関連の幹部会を開きました。スマートフォンの出現以来、通信は急速に変化を遂げ電波の周波数割り当てなどで今後様々な改革が必要になってきます。
しかも世界の大きな流れですので、ここで世界の標準や基準に後れを取ると日本の致命的な損失になります。しかも、情報インフラはこれからの生活だけでなく、経済成長に欠かせないものです。
そんな中でわが国の情報通信行政は総務省の所管となっており、地方行政や行革、郵政などと同列で政策が行われています。
このままでは後れを取ると昨日は「情報通信省」が別に必要であるとの認識で一致しました。次回の選挙のマニフェストにも盛り込ませようということになりました。
これまで総務省と経済産業省などの各省庁の既得権益の争いでなかなか実現できませんでしたが、もう待ったなしでやらなくてはなりません。これからの大きな仕事がまたやってきそうです。