東京での活動開始
2012年01月17日
昨日の自民党熊本県連大会は谷垣総裁も出席され盛り上がりました。いよいよという空気で盛り上がってきました。
今朝は西合志で辻立ちをしたあと上京しました。国会は自民、民主ともに幹部が既に国会を走り回っており、いよいよ神経戦が始まります。
私は今日の辻立ちでも力説しましたが、自民党も対案を出して勝負することを主張しています。消費税はどの時点かで与野党協議に乗ること。TPPはASENAプラス3やプラス6を先行させ、アジアの経済連携とアジアの基準を日本が主導権を持って固めたうえで、アメリカとの二国間協議に臨むという、手順でいくこと。
にわか仕立ての、民主党の規模拡大農業はわが国の農業に何のプラスにもならない。私たちが、提出している担い手総合支援新法と農林業多面的機能補償法を早期に成立させ、農業問題に対する与野党の平仄(ひょうそく)を合わせること、国家公務員の給与引き下げはまず昨年の人事院の勧告を実施したあとに平均7・8%を目処に引き下げること、国会議員の報酬引き下げは同意すること、などを提案しています。これらを党の会議でも主張していきます。
今週は東京での行事が多く、日曜日が自民党の全国大会ですので、2週間在京です。