地元と東京の新年会の違い
2012年01月12日
昨日東京に行って新年会の様子を東京、神奈川の代議士に聞きましたら、熊本とだいぶ違います。
東京の一日の新年会は10件から15件。一ヶ月以上続くので1000件近くにもなるそうです。その代わり出席して名前の紹介と簡単な挨拶で次の会場に向かうとか。とりあえず顔見世というところです。
私達の新年会になると一日3から5件。夜は2件程度。一件のときもあります。その代わりゆっくり飲んで話を聞いて、今後のことについての対策まで話し合います。
ここに都会と田舎の選挙に対する違いがあります。都会はとにかく名前売りだけ。田舎は何をしてくれるかを問われていきます。私達の選挙区のほうがはるかに議員と有権者の結びつきが濃い。
しかし選挙になると一票の格差と言う事で、数がものをいい、地方の選挙区は議員一人当たりの人口が足りないと言われます。頭数だけで判断されることに不満と不合理を感じないわけにはいきません。