体重が気にかかるが
2011年11月28日
いよいよ忘年会に突入しました。金曜日の夜から日曜日の夜まで、熊本では今年一杯詰まっています。
この3日間でどれだけ体重が増えるのか恐ろしい。東京で皇居を走っても間に合いそうにありません。気にかかるところですが国会も大詰め。後10日間となりました。それに世界の動きか緊迫しています。ドイツが発行する国債もおかしくなってきた。ユーロの崩壊となれば日本もタダではすみません。
大阪は橋下市長の誕生、松井知事となり大阪都構想に一歩踏み出します。全ての仕組みが崩れていく時なのかそれとも今新たな仕組みが誕生しようとしているのか。その中で時代をどう考え、政治的にどのように判断すればいいのか難しい時期にあります。
はっきりしていることは新自由主義経済が行き着くところまで行き着いた。それに、いわゆる先進諸国の国民に社会保障や生活の安定が一定程度いきわたり、この状態からレベルが下がることに不安感を持っている。ギリシャと日本ではもちろん違いますが、これを国民のわがままとみるか、更なる制度向上に向けての政治の力不足と見るか、私たちが反省もこめて考えなくてはいけません。
消費税も社会保障改革も、TPPも震災復興もこの範疇に入ります。時代の節目であることには変わりありません。情報を集め、知識を磨き、全力投球しなくては、と思うところ。
今日は北朝鮮拉致問題特別委員会での質問です。こちらは、こんな国もあるかと思うほどの非民主国家を相手にした問題。北朝鮮の寒い冬を迎え、餓死者や凍死者が続出することが確実な中で、ここ1ヶ月北はさまざまなサインを送ってきています。情報が少ない中での政府の対応を質します。これも政治の現実です。政治は幅広く、難しい。