解散を強調すべきか
2011年09月06日
国会開会までにいかに地元の意見を聞いて回るかが勝負です。連日のミニ集会を期待しています。先日は地元大津町の私の後援会のバーベキュー大会でした。約350人の方で盛り上がりました。
すでに野田総理が誕生していましたので、話題はどのテーブルに行っても「自民党は野田政権とどう向き合うのか」という意見が多かった。その中で「今のところ新政権の人気も良さそうだから、あまり解散、解散と谷垣さんも言わずに、じっと様子を見ていたがいい」という意見が多く出ました。特に女性の方がその意見が多かった。
今朝の新聞では「解散より政策」と石破政調会長が発言したことで、自民党執行部と意見が違うとの記事が出ていましたが、私も今は石破政調会長の意見に賛成です。
民主党内閣、いずれいろいろなぼろが出てきます。それまでは自民党は政策を磨くことです。そして民主党政権と何が違うかをはっきりさせていくことが大切です。
今朝の辻立ち。15人のいつものメンバーが集まってくれました。そこで「今の自民党は民主党とどこが違うかを明確にするとき。民主党がみんな平等の路線を採るのに対し、自民党は努力すれば報われる、という社会をつくることをはっきりさせるべき。そのための政策を磨き具体的な形で提示することである」と訴えました。