派閥も良い方向へ
2011年08月04日
昨日は「近未来政治研究会」いわゆる山崎派のパーティーでした。「まだ派閥があるのか」と思われる方も多いと思いますが形は存在します。しかし以前の派閥とぜんぜん違います。数も少なくなりました。最盛期は40人いたんですが、今は10人程です。毎週木曜日の12時に山崎事務所に集まって、昼食を取りながら情報交換をする程度です。しかし、落選中の方にとっては唯一の情報収集の場所であり、安らぎに時ですのでいつも3-4人は来られます。真剣な意見交換を1時間位して解散です。
パーティーも、以前はホテルの大ホールを借りて1000人以上集めてその勢力を競っていましたが、今回は本当に身近な方が集まり、昼に政治評論家による講演会と、その後酒抜きの懇親会です。それでも500人くらいの方が来てくださいました。有難い事です。
私は懇親会の司会。来賓の方も多く見えられましたが長々とした挨拶は抜き。12時に懇親会は始まり、12時45分には中締めとなりました。
今の派閥は本当に山崎会長を慕う人たちだけが集まって、勉強や雑談をする場所。まさに親睦会と安らぎの会です。しかし、選挙の時お互いに応援しに行ったりしてもらったりしていますので、絆はほかの何より強いものがあります。
このような、グループは必要です。金を集め人事を動かしていた派閥から、本当の親睦団体と政策勉強団体へ。これも野党になって自民党が一から出直す良い姿の一例です。この野党の期間、本当の政党の姿に生まれ変わること。あと一息です。