国会再開、仕事開始
2011年07月06日
国会は今日から正常化です。衆議院の予算委員会が始まりその後、次々に各委員会が開催されます。私が所属する総務委員会も来週から審議入りのようです。たまった法案が山ほどあります。
NHKの決算審議、地方に課している義務付け枠付けの廃止法案、更に震災関連で、他地域に避難している方に対して住民票の移動をしなくても住民サービスを受けられる法案などが控え、その後にも公務員給与引き下げなど、大物法案が待機していますが、残された60日間弱でどこまで審議が出来るかが問題です。震災関連法案は優先して審議します。
やはり国会議員の仕事は、現場を知りそれに対応した法律を作り、また予算をつけ、それが有効にに働いているかを自らの目で確かめていく、そして生活の安定や地域の活性化、国の力になっていることを確認する、このことに尽きます。法案の審議や論戦となるとやはり胸がわくわくします。来週にかけてまた質問の準備です。
しかし、松本大臣の辞任、任命した菅総理の責任を考えると、いつ政局が混乱してくるか分かりません。法案審議と政局の両にらみのこれからの毎日です。