超党派の会合増える

2011年06月10日

 偶然なのかもしれませんが、今週は超党派の会合が多い一週間でした。温泉を抱える地域から出ている国会議員の会の「温泉議員連盟」(渡辺恒三会長)、オートバイの振興を図る「オートバイ議員連盟」(自民・民主合同)、ハンセン病問題懇談会(江田五月、中曽根弘文会長)、震災復興・再生議連勉強会(自民・民主の有志)、そして昨夜は中央大学のОBでつくる「国会議員白門会」(高村正彦会長)。いずれも党派抜きの議員の集まりです。
 こういう会合で話してみると民主党若手議員も、みんなまともでおとなしい。優秀な人物が民主党にいることがわかります。しかし、いったん国会の場になると何であのように、強権的に振舞うのだろうかと不思議でなりません。一個人として話すと自信無げな感じで話しますが、党としての集団になると、そこに政権という権力が与えられ与党という立場で、集団意識も出て、言葉遣いも急に戦闘的になり「生意気な連中」となります。
 「常に謙虚に」は大切なことです。私のモットーは「威張らない」「私利私欲に走らない」「人の話をよく聞く」です。立派なモットーを皆さんが与えてくれています。