どんな立場でもやれる
2011年03月23日
連日自民党では地震対策に追われています。昨日は党本部の地震緊急災害対策本部の下に、サポートチームというのが設立されその立ち上げ会がありました。これは部会長代理が中心となって実務面を実行するものです。
医療班、物資救援班、ボランティア班などに分かれ、物資を集め、自ら運転して輸送し、またボランティアに加わり、看護師の国会議員もおられますので現場に参加するなどの実働部隊です。
私は総務部会長代理として、県、市町村のお手伝いをすることになります。野党ですので、直接政府の対策に関わりはしませんが、これも救援活動の一つです。このような民間的な地道な活動が将来の政党のあり方に繋がってくると思います。民主党はかつてこのようなボランティア的活動をやってきたのですから、自民党もどのような立場にあろうと、国や人を思う気持ちで今は頑張っていけば良い、と考えます。