沈痛な国会
2005年08月02日
国会の本会議が午後1時から開かれました。それに先立ち自民党の代議士会が開かれ、昨日亡くなった永岡洋治代議士に黙祷を奉げました。みな一様に口をつむぎ沈痛な面持ちでいた。本会議でも野次も少なく昨日のショックがまだ覚めやらぬ様子でした。
参議院では郵政の特別委員会が開催されています。成立か否決か五分五分の中で緊張した論戦が展開されています。考えて見ますと、これが本物の論戦であると思います。自分の一票で日本の政治が大きく変わる。その中での生死をかけた論戦、そして総理大臣からどんな答弁を引き出すかという必死の作業、これこそが国会議員の仕事だと思います。のこりわずかの間ですが、おおいに議論を重ね、それぞれの思いで結論を出してもらいたいと思います。それが参議院の、存在価値を高めることにもなると考えます。私はどちらの結果が出ようと、選挙に向け突っ走るだけです。覚悟は出来ています。宜しくお願いします。