数が減った野党だからできること

2010年05月12日

 昨日は農林水産委員会で林業の振興について質問しました。20分ですので時間が足りませんけれど地元小国町の林業に対する取り組みを紹介しながら、木材の利用促進法案に対して野党としての修正を求めました。
 終わって議員事務所に帰ると電話があり、13日の木曜日にも口蹄疫問題で30分の質問の時間を与える、ということでした。更に総務委員会からも連絡があり同じ13日に放送法についての質問をしないかということで、農林水産委員会と2時間ほど質問時間がずれますので受けさせてもらいました。
 野党でしかもベテラン議員は予算委員会を除いて質問をあまりしませんので、私たち中堅若手に質問が回ってきます。有難いことです。一回の質問のためには、結構勉強しなくてはいけませんので政策能力の鍛錬にもなります。
 来週の火曜日は決算行政委員会の分科会というところで、農政と教育問題について質問を予定しています。
 5月末に普天間基地移設問題が片付かなかった場合には国会は空転して質問どころではありませんので今のうちに、尋ねるべきことを質しておきます。