補正予算通過、いよいよ本番
2010年01月27日
先週末から今週にかけて、熊本、東京と連日往復しながら忙しい日が続きました。熊本のほうは新年会がまだ続いています。これは今年の決意を皆さんに示し、皆さんから政治活動の要望を聞いていきますので、小まめにやらなくてはいけません。
東京では土曜日が自民党大会の前夜祭、日曜日が党大会、そして月曜日は本会議で21年度補正予算案の採決。自民党は反対しました。そして昨日は岩手県の胆沢ダム視察です。小沢民主党幹事長のお膝元で同ダムの建設をめぐり不正な政治献金をもらった、と報道されているダムです。雪が横殴りに降りしきる中、ダムサイトに立ち話を聞きました。聞きしに勝る大型ダムです。しかもこの雪の中の作業本当に大変なことと思います。その中で数億と言われるお金が、政治家に対し右から左に流れているとするなら、工事現場で働く人たちや治水や利水を待っている人たちにとって、また国民にとって、許されるものではありません。
しかし、雪の中でこれと言った産業もない地域で、ダム建設だけが経済の頼り、という一面も見せてもらいました。
これから22年度の予算審議や法案審議が始まります。政治献金の問題、普天間基地移設問題も含めて、いよいよこれからが本番です。私は文部科学分野、農林漁業分野でまず質問をしていきます。忙しくなりそうです。