久々の上京です

2009年06月25日

 解散が近い、ということで地元に張り付きでした。本当なら今日もJA阿蘇の総代・役員会があり、そちらに出席したかったのですが、参議院で総務委員会があり、政務官として出席しなくてはならなくなりましたので昨夜のミニ集会を終え、今朝5時に自宅を出発して福岡空港から始発で上京しました。

 何かしら永田町は静かです。解散の雰囲気ではありません。鳩山前総務大臣の辞任や東国原知事に出馬を要請して「総裁選に出馬できるなら」と言われたことに対する自民党側への批判などで、解散風はしぼんでしまったみたいな感じです。今日の午後からの衆議院本会議でも、民主党からやじられるわ笑われるわでなんとも腹立たしい限りです。今後暫くは何をやってもこのようにとられていくのでしょう。

 やはり頼りは自分しかないようです。昨日のミニ集会でつくづく感じました。山の中の小さな集落で行ったんですが、全員が農業者。その方々が自民党に対する、ふがいなさと批判を言われるのですから。誘っても来られなかった人も大分いらっしゃるということでしたので、これらの方々を加えるともう政党に依存出来る環境ではありません。

 しかし、もし民主党に政権が移ったとした場合、どう考えても「農業の戸別所得補償」「高校授業料の無料化」「毎月の子供手当て給付」「高速道路の無料化」「国民年金負担の全額国費」などが出来るとは思えません。どこからお金を持ってくるのだろうと思います。無駄遣いを無くすと言っても限られた財源です。実際に政権を取ってみると本当に大変と思いますけどね。

 なお、7月5日に後援会事務所開きをします。