地元の空気は同日選容認だが・・

2016年03月22日

 選挙区の地元に帰って、衆参同日選挙を想定して早速スタッフミーティングをしました。最速で選挙があった場合のことを考えて、何を準備しておかなくてはならないか、実務的な話をして、準備に取り掛かることにしました。
 各会合に出席しても同日選挙のことを尋ねられます。「かなりの確率で断行されるでしょう」と言うと「そうでしょうね。もう選挙しかないかもしれません」と言う声が結構多い。選挙やむなし、の空気が読み取れます。
 しかし注意しなくてはならないのは、その内容。不祥事続きの自民党ですので、「ここで選挙をしてもらって、また自民党におきゅうを据えよう」という気持ちが感じられなくもありません。要注意です。今までやってきたこと、これからどのような政治を目指すのかを明確に表現しなくては有権者の目はかなり厳しくなっていると感じますので、厳しい結果になることも考えられます。
 丁度の時期に相手候補も決まりました。具体的に相手が決まればまたモチベーションも高まってきます。自分の政治姿勢や今、国家と地方で出来ること、などを訴えて進んで行きます。繁華街で辻立ちをしましたが、何人かの方が車から手を振ってくれました。厳しい反応しかない、と思い込んでいましたので少し救われる気がしました。
 選挙区で開催され毎年走っている「あんずの丘マラソン」に出場してきました。10キロコース。坂が多くで難渋しました。青梅マラソンのときより悪い1時間2分。しかし初春の風がさわやかで気持ちよいマラソンでした。
 いよいよ選挙の号砲がなったような気がしました。